ギネス記録とはどういうものなのか
よく見かけるギネス記録という文言ですが、これがどういう過程でどうやって認定されるのか知らない人のほうが多いと思います。
ここではギネス記録というのはどういうものか見ていきたいと思います。
“宮地式”脳トレ記憶術の公式HPへギネス記録とは?
ギネスワールドレコードとも呼ばれています。
「世界一」を収集する書籍であり、世界一の記録を「ガイドライン」と呼ばれる公平な基準(ルール)に従って認定し続ける組織のことですね。
ギネス世界記録の歴史
ギネス世界記録の発行は、アイルランドのビール会社ギネス醸造所の代表取締役だったヒュー・ビーバーが、ヨーロッパ一速く飛べる鳥はヨーロッパムナグロとライチョウのどちらかという議論が発端となり、世界一を集めるにいたりました。
お金持ちの道楽から始まっているのが意外です。
その後成長していき世界一を認定する会社となったようです。
ギネス世界記録の認定方法
ギネス世界記録に認定されるには、記録に挑戦する前にギネス世界記録の公式サイトから記録挑戦の申請をしないといけません。
申請内容が認められた場合は、ギネスワールドレコーズから記録挑戦のためのルールが記載された「ガイドライン」などの必要書類が送られてくるようです。
その後、記録に挑戦した内容を写真およびビデオ、書類などでわかりやすく収め、それをギネスワールドレコーズに送り、問題がなければ認定されます。
また公式認定員に記録挑戦の場に来るよう依頼することもできるようですね。
ギネスワールドレコーズには毎年約6万件もの応募があるため、新しい記録カテゴリーとして認められるものは応募の総数からいえばわずかなのでハードルはそう簡単ではなさそうです。
認定基準
申請された記録内容についての認定・登録は、ギネスワールドレコーズの記録管理部が決定していきます。
新しい記録カテゴリーとして認められるには、最低限以下のような基準が満たされる必要があるみたいですね。
記録達成が証明されること
記録を数量化出来ること
今後記録が破られる可能性があること
なので主観的に判断になってしまうのは難しいみたいですね。
“宮地式”脳トレ記憶術の公式HPへギネス世界記録のまとめ
ギネス世界記録は意外と変わった記録などもあるので、見ているとおもしろいですが、認定されるにはそれなりの基準があるので、認められるのはかなり難しいかもしれませんね。
その中で認められるのはどう考えても偉大であるという証拠だと言えるでしょう。
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